こちらのブログは相談者から承諾を得て書かせていただいております。

不動産オーナーを夢見てアパートを購入され5年の月日が流れました。
管理会社の連絡で自分が所有するアパートの一室で若い女性が自殺をしてしまいました。
テレビで見るような大掛かりな規制線などひかれることもなく、警察と関係者らしき人がご遺体を引き上げました。
他の居住者に当然に知られることとなり、退去の相談も来ていると管理会社から連絡が来ているそうです。
せっかく、夢のアパートオーナーになったのにどのようにしたらよいのか?との相談です。

当サイトからの回答です。
①不動産を不動産会社に売却を依頼する
②部屋をきれいにリフォームして告知物件(自殺物件)として入居者を募る
③自殺があった部屋は募集停止にして様子を見る

①については、新しい買い手が現金であれば買い手がつく可能性があります。
②については一長一短なところがあり、アパートで自殺があったことは広告を見ればわかってしまうし、「大島てる」の格好の餌食になってしまう。
③については最終的解決ではないけど、「大島てる」に記載される内容も時間とともに話が薄くなる可能性があります。

今回は自殺から発見が早く、体液等で室内が汚れておらず匂い等はありませんでした。
今回は本サイトで紹介させていただいた不動産会社さんで売却をしていただき、新しい物件をご購入いただきました。
自殺があった物件でも、しっかりと告知しながら皆様に安心して購入していただけるように販売できる不動産会社さんを紹介できて当サイトも満足です。